ショーンガウ (ドイツ) に拠点を置くSensor to Image GmbHは、FPGAベースの画像処理・ビデオIPコアと各種製品を開発・販売するマシンビジョン専門企業です。同社の専門知識は、
GenICam、
GigE Vision、
CoaXPress、
USB3 Vision、
MIPI規格だけでなく、
Xilinx、
Intel/Altera、および
Latticeプラットフォームに活用されています。
1989年に商業活動を開始して以来、産業用モジュラー式PC画像処理カードにおける名高いノウハウを築き上げてきました。活動開始当初の製品は、カメラ信号のPC非依存型評価を可能にするSnofruとGisehカードでした。
2017年から、Sensor to Imageは
Euresysを母体とし、Euresysの世界的なリーチと広範な流通、そしてサポートネットワークを活用しています。
今日、Sensor to Imageは、
GigE Vision、
CoaXPress、
USB3 Vision IPコアのほか、
IMX Pregiusや
MIPI IPコアを目玉製品として提供しています。これらは
Xilinxや
Intel/Altera FPGAとの互換性を備えており、省スペースで高いパフォーマンスを発揮する一方で、カメラと組み込みシステムの開発時間を最小限に短縮できます。Vision規格IPコアはAIAとJIIAから認証を受けており、これら団体のアクティブ会員も務めています。
Sensor to ImageはOEMビジョン用途向けにカスタマイズされたハードウェアコンポーネントとソリューションも設計・製造しており、年間最大1万個のPCBを製造できる高速で最新の自動ツールを
社内生産能力として備えています。
Sensor to Imageの取引先は世界中100社を超え、その産業分野も自動車、工業、医療、セキュリティ、軍・防衛機関、宇宙用途と多種多様です。
Sensor to Imageは
Xilinxパートナープログラム (2007年以降) と
Intelソリューションパートナーの会員です。
1998年以来、ISO認証を受けており、以下より、証明書をご覧いただけます。
また、Sensor to Imageは、化学物質登録評価許可 (REACH) について欧州議会1907/2006と2006年12月18日議会の規制 (EC) にも準拠しています。その証明書については、以下よりダウンロードいただけます。