Euresys―建物と組織の融合

Corporate / 06.2021


最新技術を駆使した画像処理ハードウェアおよびソフトウェアの開発・製造を専門とするEuresysは最近、そのダイナミックな特徴を持つエンタープライズに見合う拠点の建設に取り組みました。新しい施設にはEuresysの社風と業績が大きく反映されています。 
 

構造 と柔軟性 

建物は、安定性、安全性、そして信頼を提供する定置構造として考えがちです。この意味においてはこの新しい施設も例外ではありませんが、このコンセプトをマルチメディア新時代と融合し、世界中に散在する(または最近のパンデミックでは自宅勤務中に)マネージャーや同僚と実物大の会議を行えるようになっています。地理的な拠点の概念をはるかに超える「拠り所」の空間を創造。

 

光とビジョン 

建築士のValentinyはこの建物に巧みな設計を導入しました。自然光を効率よく利用することで、閉鎖されたエリアを直接均一に照らし、屋外にいるかのような感覚がうまく体現されています。私たちを取り巻く環境と私たち自身の可能性を引き出す光。
  

反射 

独創的なビジュアルアーティストであるMichel Leonardiは、建物の本来の形状を超えた色合いと形を建物全体に慎重かつ効果的に散りばめました。時にはサブリミナル効果によって光を反射しながらも、機能性への配慮があちらこちらに組み込まれています。計り知れない可能性を映し出し、そこを通る人々を魅了。 
 

性能 

太陽光発電インフラストラクチャや日陰効果など、エネルギー源を最適に利用することによって、オフィス、オープンオフィス、カフェテリア、会議室など、その規模に関係なく、人々を暖かく受け入れる雰囲気が作り出されています。個別のリソースや集合リソースの効率的な利用が実現しています。Euresysの従業員数と業績の継続的成長が実証する効率性。